安全への取り組み

シティアクセス相模 輸送に安全に関する基本方針

  • 輸送の安全の確保が事業経営の根源であることを深く認識し、車内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。また現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員個々に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。
  • 輸送の安全に関する法令及び関連する規定を遵守し、厳正かつ忠実に職務を遂行する。
  • 安全管理体制を適切に維持するために不断の確認を励行する。
  • 輸送の安全に関する情報については積極的に公表する。

株式会社シティアクセス相模 代表取締役 大塚一義

貸切バス安全制評価認定取得

星3ステッカー_2024年3月 (拡大 )

弊社は、貸切バス安全性評価認定(セーフティーバス)を取得しております。
マークは、バスの安全運行の安心と信頼の証です

貸切バス事業者安全性評価認定制度サイト

安全輸送目標と事故実態

有責重大事故・・・・2000年1月から『0』継続中(2024年3月31日現在)

安全輸送について

2024年度 安全輸送目標     2024年度 事故実態
1.有責重大事故『ゼロ』1.有責重大事故『ゼロ』
2.有責人身事故『ゼロ』2.有責人身事故『ゼロ』
3.有責物損事故  

『 9 件』*前年比50%ダウン

3.有責物損事故     

『  0件』3月末現在                   

2023年度 安全輸送目標      2023年度 事故実態
1.有責重大事故『ゼロ』1.有責重大事故『ゼロ』
2.有責人身事故『ゼロ』2.有責人身事故『ゼロ』
3.有責物損事故  

『 9 件』*前年比50%ダウン

3.有責物損事故     

『  9件』3月末現在                   

2022年度 安全輸送目標      2022年度 事故実態
1.有責重大事故『ゼロ』1.有責重大事故『ゼロ』
2.有責人身事故『ゼロ』2.有責人身事故『ゼロ』
3.有責物損事故  

『 5 件』*前年比50%ダウン

3.有責物損事故     

『 17件』3月末現在                   

2021年度 安全輸送目標2021年度 事故実態    
1.有責重大事故 『ゼロ』 1.有責重大事故     『ゼロ』
2.有責人身事故 『ゼロ』 2.有責人身事故 『ゼロ』
3.有責物損事故 『 5件』*前年比50%ダウン  3.有責物損事故

9』 3月末現在            

2020年度 安全輸送目標 2020度 事故実態   
1.有責重大事故 『ゼロ』 1.有責重大事故 『ゼロ』
2.有責人身事故 『ゼロ』 2.有責人身事故 『1件』
3.有責物損事故 『13件』*前年比50%ダウン 3.有責物損事故

10』3月末現在        

2019年度 安全輸送目標      2019度 事故実態
1.有責重大事故 『ゼロ』 1.有責重大事故 『ゼロ』
2.有責人身事故 『ゼロ』 2.有責人身事故 『ゼロ』
3.有責物損事故 『15件』*前年比50%ダウン 3.有責物損事故

26』3月末現在        

安全に関する取り組み

シティアクセス相模は、神奈川県を中心に営業しているバス会社です。法人・個人様の用途に合わせた専用車にて、安全に確実に目的地への人員輸送・移動を行わせていただきます。シティアクセス相模では24時間365日、専従スタッフによる運行管理を行っており、安全への取り組みはもちろんの事、あらゆる角度からサービスを提供し、お客様の立場での快適なサービス提供を心がけております。

シティアクセス相模は、安全は一番のサービスと考えます。

  • 乗務員年間教育指導計画に基づき会議・実地訓練教育を実施

  • シティアクセスグループにて消防訓練・AED教育等を実施

  • 社長が、会議に積極的に参加し、中心となって意見交換・勉強会を開く

  • 新人ドライバーについては、社内規定の座学と運転教習を実施後、社内判定をクリアしてから単独運転を許可します。

  • 安全に関する法令と社内規定を遵守する

  • 安全輸送に関する費用及び投資を計画的に実施

  • 社内の安全に関する内部調査による是正処置・予防措置の実施

  • 運行乗務員の健康管理を常に確認する。(始業・終業点呼まえに血圧を測り異常がある場合には乗務禁止)

  • 連絡体制を確立して情報共有に努める

  • ヒヤリハットの情報収集に常に努め、情報を基にした研修情報の共有を実施

  • KYT訓練によるシュミレーション訓練を実施

安全に対する投資計画

  • 新型車両の導入(マイクロバス)

  • 乗務員健康診断実施(秋1回)*インフルエンザ予防注射を含む

  • SAS睡眠時無呼吸症候群の検査実施

  • 脳ドックの実施

  • 無事故表彰の実施と報奨金制度

  • 乗務員雪道実地研修を雪山にて実施

  • 乗務員・従業員の運行管理基礎講受講及び運行管理者試験の受験を推奨(希望者)

  • 事故惹起者に対する特別研修(NASVA)の実施

  • 自動車安全運転センター 乗務員の安全運転中央研修所4日間講習受講

  • 薬物検査

導入車両への投資

  • ドライブレコーダー

  • IP無線機

  • GPS付デジタルタコグラフ

シティアクセス相模のバスの安全システム

衝突被害軽減ブレーキ(AEBS) 

被害軽減ブレーキ

被害軽減ブレーキとは、カメラやレーダーなどで前の自動車を検知して、追突するおそれがある場合には、音や警告灯などでドライバーに警告してブレーキ操作による衝突回避を促し、さらにブレーキ操作が無くこのままでは追突が避けられないとシステムが判断した場合には、被害を軽減するため自動的にブレーキが作動する装置のことです。

車線逸脱警報システム(LDWS)

車線逸脱警報システム

道路上の車線を感知し、車両が車線を逸脱することを予測してドライバーに警告するシステムです。車線逸脱による事故は、死亡率が高く危険な事故形態と言われています。直線状態が続き漫然とした運転になりがちな高速道路などで特に効果的なシステムです。

※全大型観光バスと中型観光バスの一部に搭載

各種 安全運転支援機能

ABS(アンチロックブレーキシステム)

急ブレーキあるいは低摩擦路でのブレーキ操作において、車輪のロックによる滑走が発生する、これを防ぐために、ブレーキを一気に踏み込むのではなく徐々に踏み込み、滑り始めたら少し緩めて再び踏み込む動作を繰り返す運転技術(ポンピングブレーキ)がある。この動作をコンピュータ制御等により自動化したものがABSである。

ASR(アンチスピンレギュレーター)

ABSの車両速センサーと各車輪を独立して制御できるブレーキ機構を利用して、駆動力が強すぎてスピンした時に自動的にブレーキが働き、スピンを抑えます。また、アクセルの踏みすぎによるホイールスピンを防止するため、エンジン出力を自動的に制御します。

MDAS-Ⅲ(運転注意力モニター・LDWS(車線逸脱警報装置)

室内に設置したカメラで認識した車両のふらつきや、修正操舵、ウィンカーをはじめとした運転操作を総合的に判断し、ファジイ推論を採用したロジックで運転注意力の状態をモニターし必要に応じて警報します。システム起動後15分間で走行パターンを学習し、注意力が低下していることを検知すると最適な注意力低下警報を発生します。また、はみ出し運転を警報する車線逸脱警報機能とも連動しています。注意力が低下した状態で車線をはみ出した際は、はみ出し側のスピーカーから警報音を発生することで、はみ出した方向がドライバーにわかりやすくするなど、運転を積極的にバックアップし予防安全性を高めます。

AMB(衝突被害軽減ブレーキ)

自動車が障害物を感知して衝突に備える機能の総称である。自動車に搭載したレーダーやカメラからの情報をコンピュータが解析し、運転者への警告やブレーキの補助操作などを行うシステムである。ただし、このシステムはあくまで運転の補助を目的とするものであり、システムに依存した運転を意図して設計されていない。

AMB2.0(衝突被害軽減ブレーキ)

既存の衝突被害軽減ブレーキの性能要件を強化した機能。既存の機能より停車力の向上を図っているため、停車時の反動が強くシートベルトを着用していない場合は衝突せずに停車できても車内の人は座席から投出されることもありうるため、シートベルトの着用の徹底が必要になる。

ACC(車間距離警報装置)

レーダーによって前方を走行する車との車間距離を感知し、その変化に応じて加減速やドライバーへの警告、エンジンの出力コントロール、さらにはブレーキ操作までを自動化するシステム。

ACCA(車間距離保持機能付きオートクルーズ)

従来のクルーズコントロールの機能に加え、先行車の動向に対応した車速制御をも行うものである。在来のクルーズコントロールが、自車の速度を設定した速度に一定に保つことを目的としたシステムであるのと比べ、先行車との車間距離を一定に保つ機能を併せ持っているため、車速維持システムであると同時に、ある種の車両追随システムとしての側面も併せ持つ。アダプティブクルーズコントロールでは前方監視サブシステムの情報から車間距離を把握しているため、先行車の減速から運転者の希望する設定速度のまでの加速に関してはほぼ自動制御となる。

ESS(緊急制動表示灯)

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促します。

ブレーキオーバーライドシステム

アクセルとブレーキが同時に踏まれた際に、ブレーキの動作を優先するシステム。

衝突安全対応ボディ

自動車の衝突時における乗員保護(衝撃吸収機能)と生存空間の確保(乗員保護機能)などを考慮して設計製造された自動車用車体のことである。バスの衝突安全ボディーの構造は、衝撃を吸収する「クラッシャブルゾーン」(フロント構造とリア構造)と、乗員の安全を確保する「セーフティゾーン(サバイバルゾーン)」(キャビン構造)に分けられており、これらの構造を組み合わせたモノコックまたはスケルトン構造である。これにより、衝突時に乗員に加わる衝撃を緩和する。

ECE対応旅客シート

客席シートは、より強い衝撃に耐えられるよう取り付けされ、さらにシートバックの衝撃緩衝性を向上させ万一の祭の頭部への衝撃を軽減するよう強化設計されたシート

Ivis(アイヴィス)

車両のさまざまな情報をフルカラー多重表示モニターで視認可で入手可能。さらに、万一のトラブル発生時には、その対処法が表示、安全性をより高めました。

SSPS(車速感応型パワーステアリング)

高速時、低速時など走行状況に応じて、ステアリング操舵力を最適にし低速では軽く操舵ができ、車速が上がるにつれ徐々に重くなり操舵に安定感が出るようになります。

ESC(電子制御サスペンション)

自動車の旋回時における姿勢を安定させる装置の一種。突然の路面状況の変化や、危険回避などのために急激なステアリング操作をして自動車の車両姿勢が乱れた際、横滑りなどの車両の不安定な挙動を抑制し、走行安定性を確保し、車両の姿勢を安定させるシステムのことである

研修制度

事故・災害研修

01

統括運行管理者より消火器の使用方法の説明

02

消火器使用疑似体験

03

発煙筒の実地体験

04

消火訓練

05

緊急時のディスカション座学

緊急時非常口の点検及びバッテリー講習

01

非常口の開閉確認と使用方法について

02

バス車内からの非常口

03

バス車外からの開閉方法

04

バッテリーのつなぎ方研修

05

救援車のプラスから故障車のプラスへ等指導

救命救急(AED)講習とスペアタイヤ交換講習

01

負傷者の確認

02

心臓マッサージの指導

03

AEDの利用方法

04

スペアタイヤの脱着

05

スペアタイヤ交換体験

雪道研修


毎年恒例の雪道研修を実施いたしました。

斑尾高原でのチェーンなしでのブレーキテストや横滑りの研修。
チェーン脱着練習等有意義な講習です!

雪道研修

救急救命研修

AED、心肺蘇生、応急手当

厚木消防署様のご協力により、車両火災を想定した消火器体験は人形を使ったAED講習指導をして頂きました。

心肺蘇生やけがの手当など、応急手当も学びます。

もし現場に遭遇した場合に、冷静な判断と落ち着いた対処ができるように、スタッフ全員で救急救命研修に取り組んでいます。

救急救命研修

乗務員研修

2023年度乗務員年間教育指導計画

実施月 教育内容 実施教育
4月
  • 安全性の向上を図るための装置を備えるバスの適切な運転方法
  • 春の全国交通安全運動
  • コロナウイルス対策
5月
  • 乗客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項
  • ヒヤリ・ハット報告書
  • ドライブレコーダーの記録を活用したヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有①(安全会議)
  • 運行管理部 点呼時の確認事項の再徹底
6月
  • 運行路線・経路における道路及び交通の状況
  • 異常気象時等<雨>の運転について
7月
  • 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法①(制動装置の急な操作の方法)
8月
  • 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法②
  • 秋の全国交通安全運動
  • ドライブレコーダーの記録を活用した
    ヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有②(安全会議)
9月
  • 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対処方法①
  • 労基法、改善基準告示について
10月
  • バスを運転する心構え
  • ヒヤリ・ハット報告書
11月
  • 乗車中の乗客の安全を確保するために留意すべき事項(シートベルトの着用徹底)
  • 年末年始の輸送等に関する安全総点検
  • 異常気象時等<雪>の運転について
  • 健康診断
  • 適性診断(一般診断)
12月
  • 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因とこれらへの対処方法②
  • アルコール、危険薬物について
  • ドライブレコーダーの記録を活用した
    ヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有③(安全会議)
1月
  • 運転者の運転適性に応じた安全運転
  • 健康管理の重要性
  • ドライブレコーダーの記録を活用した
    ヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有④(安全会議)
2月
  • バスの運行の安全、乗客の安全を確保するために遵守すべきこと(運行指示書の遵守)
  • 非常信号用具、非常口、消火器の取り扱い
  • 救急救命講習
  • 事故や災害等へ遭遇を想定した訓練
3月
  • バスの構造上の特性
  • 異常気象時等<地震>の運転について
  • 春の全国交通安全運動
備考

働き方改革についての講習会

小型マイクロバス

内輪差を実地にて講習

ベテランドライバーの同乗指導教育

大型観光バス

シングル・ダブルチェーンの脱着指導

大型観光バス

3班に分け車山高原・斑尾にて実施

雪道研修

雪道での走り方・ブレーキのかかり方やハンドル・スピード等様々な安全に対する指導

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Tel.046-245-1306

 

Fax.046-245-8611

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夜間窓口 Tel.046-245-1335 メールフォームはこちら >